病院の中庭です。春には一面タンポポの花が咲きます。当医局が「お花畑」状態という意味ではありません。念のため。

2011年8月19日金曜日

早朝ゴルファーH 夏ゴルフ

やっと十勝も30度以下の気温になり、過ごしやすくなりました。北海道の夏ゴルフは涼しいと本州人からは思われがちですが、十勝でも日中は35度近くまでなることがあり、ゴルフ中の熱中症には要注意です。
その点早朝ゴルフは暑さ対策としては最適です。でも私的には7~8月の早朝はあまり好みではありません。ラフは深く、しかも葉が柔らかいのでボールはずっぽり埋まりやすい、日照りが続くと早朝のスプリンクラーシャワーの下で水浴びしながらパットしなければならない破目になる。さらに最大の難敵はアブ、ブヨ、蛾、毛虫、みみずetcの虫の存在です。
雨上がりのグリーンはみみずがうようよ、昨年の夏はマイマイ蛾の大量発生で毛虫がわんさか。俺のパッティングライン上に1匹、2匹、3匹...ガッテム!!今後グリーンを傷つけずに虫をよけるのに小さなほうきを用意しようかと考えています。(でも、ほうきでライン上を掃いたらルール違反かな?)
次に吸血系の虫の攻撃がまた大変。ティーグランドとグリーン上がとにかく虫が多い印象です。グリーン上には虫の柱が立っています。虫たちも朝の涼しい時(20~25度くらい)の方が活動的みたいです。アブについては虫除け剤はほとんど効果なし。ポロシャツの上から背中を刺されます。なぜ人類は猿の体毛を捨ててしまったのか、この時ばかりは恨めしく思います。
8月14日に徳洲会病院のF先生と2人でラウンドしました。自分は白っぽい服装。F先生は黒いパンツ、黒のアンダーシャツに灰色のポロシャツ。圧倒的に彼の方に虫が集中し、自分は虫による集中力低下をきたさずにすみ、パットが絶好調。79の好スコアで回れました。めでたし、めでたし。

2011年8月16日火曜日

来院御礼・見学歓迎・豊作祈願

 残暑お見舞い申し上げます。全国的に猛暑が続いて熱中症の被害も出ており、くれぐれもお気をつけいただきたいと思います。北海道も2年続けて暑い夏となっていますが、今日は秋雨前線の北側に入り、最高気温が25度の予報で、久々に涼しくなりそうです。一足早く秋の気配といったところでしょうか。
 先月は、2名の先生が病院見学に来ていただき、お一人には正式な手続きが整えば今秋から当院で勤務していただけることとなりました。うれしいかぎりです。今後もさらに見学希望のご連絡をいただいておりますが、まだまだ医師募集は継続中で、受け入れは十分可能ですので、見学などご希望の方はお気軽にご一報いただければ幸いです。
 稔りの季節となり、毎年楽しみにしているトウキビ(トウモロコシのことを北海道ではこう呼びます)の直売も始まり、週末には色々な品種を買ってきて味わっています。昔に比べると随分甘みが増して、生でも食べられるものもあるそうです。自宅の庭ではラズベリーの収穫が終わって、ジャムにしました。今年はグーズベリーも豊作で、赤身のものをジャムにしてみましたが、意外に良いできで儲けものをした気分です。これからはブルーベリーが熟する時期になり楽しみです。帰省する娘にほとんど食べられてしまいそうですが。枝豆の実が入ったら茹でてビールを一杯、、、。ということで、私のSirtuin遺伝子は当分目覚めそうもありませんが、その分何とかどこかで節制して楽しみとの両立を目指したいと思います。(T)

2011年8月3日水曜日

医局スタッフOより ~マディソンのACT関係者来訪~

 今年6月米国ウィスコンシン州マディソン市の精神保健福祉の関係者7名が当院のリハビリテーションセンターを訪れました。
 ジョー・大山・ミラーさんらメンバーは帯広マディソン交流会の事業として時折来帯されており、当センターの訪問は2度目となります。
 今回は当センターACT―Hとのミーティング等の交流が図られました。


マディソンはACT(包括型地域生活支援プログラム)の発祥の地です。今もプログラムを検証しながら、マディソンのACTはコミュニティ・プログラムとして活動をし続けています。日本のACTの活動が地域の行政に十分に認められない現状にありますが、メンバーの方々からコミュニティにACTが必要だとの言葉をいただき、大変勇気づけられました。
また、今回の来訪メンバーにはNAMI(全米精神疾患患者家族会)の方もいらっしゃいって、いろいろと話を聞かせていただくことができました。
日本においても家族会の支持のもと行政の理解を得ながらACTが急速に普及するよう取り組んで行かなければという思いを強くしています。