病院の中庭です。春には一面タンポポの花が咲きます。当医局が「お花畑」状態という意味ではありません。念のため。

2012年4月4日水曜日

スキーヤーから早朝ゴルファーへ 春はもうすぐそこに

平成23~24年のスキーシーズンが終了しました。今シーズンは12回すべりに行き、大きな怪我もありませんでした。
既往歴:その1 右足首捻挫~痛くてスキー靴が脱げなかった。今でも右くるぶしの靭帯の固定が  不十分です。
その2 右膝靭帯損傷~半年近く膝関節に水が溜まっていました。ゴルフにも影響。
その3 右鎖骨部打撲~帰りの車の運転は左手一本しか使えなかった。オートマ車で良かった。骨にひびくらいは入っていたかもしれない。
その4 眉間の切創~ゴーグルを割り、三日月状の傷で流血。旗本退屈男:早乙女文主之介状態。
その5 左大腿筋肉離れ~転倒時にハムストリングのどこかが切れる「ピシッ」という音が聞こえたようでした。等々。
妻からは散々「年を考えて、無理するんでない。」と言われ続けています。きっと「無茶をするからスキーは楽しい。」という持論は永久に理解してもらえそうにありません。最終滑走はサホロで3月25日でした。例年より雪も多く残り、多少滑りに重さを感じる程度で雪質も上々でした。しかし、さすがに粉雪は舞い上がらず、林の中では小鳥の鳴き声が聞こえ、汗でゴーグルの中が曇っていました。サホロスキー場は4月1日でクローズとなり、次はゴルフシーズンです。スキーとゴルフの隙間の期間が短いのは十勝の良いところですね。
3月中は病院周囲の畑も、行きつけのゴルフ練習場の地面も、まだ雪で真っ白です。歩道には吹き溜まりの雪の山が邪魔くさく残っています。
でも外来の患者様からは「家の畑はもう融雪剤を撒いたよ。」と聞く時期になりました。ゴルフ練習場に行けば、トンビの「ピーヒャララ」だけでなく、「ピーピーピー」と苦しげ?な鳴き声も聞こえます。鳴き声の方向を見れば、ネットの頂上で重なり合う二羽の影。春は交尾の季節なのですね。
4月になりました。私も「かっとび不良中年スキーヤー」から「寒さは我慢できても虫は苦手な早朝ゴルファー」に変身します。十勝の春はもうすぐそこです。
そんなこと考えてパソコンに向かっていたら、4月2日は大雪になりました。やれやれ、また雪かきだ。

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